精神科や心療内科でうつ病と診断される診断基準とは

ども、こんにちはこんばんは!ミィナです。

 

うつ病を発症すると、ほとんどの方が精神科や心療内科を受診します。

 

精神科や心療内科を受診した時に、すぐに「あなたはうつ病ですね」と診断された方というのはとても少ないと聞きました。

 

今回は、なぜうつ病はすぐに診断されないのか?うつ病の診断基準とはなんなのか?を自身の体験談も含めてご紹介していきます。

 

それではスタート★

 

うつ病がすぐに診断されない理由

うつ病と診断される前、本人であったり、周りの人間が「うつ病なんじゃないか?」と感じ、病院に行く前にサイトなどで「うつ病簡易チェック」のようなものでチェックをする方もいらっしゃると思います。

 

調べたサイトでほぼうつ病の症状と合致していて、病院を受診すると医師から「うつ病」という診断が下されず、モヤモヤされた方も多いのではないでしょうか?

 

診断している医師はなぜすぐに「うつ病」という診断をくださないのか?これには様々な理由があります。

身体の不調が持続なのか一時的なものなのか

気分の落ち込みなどの抑うつ状態があるからといって、イコールうつ病になるというわけではありません。

 

うつ病の定義としてはこのように示されています。

精神障害の診断と統計マニュアル』において、うつ病(大うつ病性障害)として扱われるのは、1日のほとんどや、ほぼ毎日、2、3週間は抑うつであり、さらに著しい機能の障害を引き起こすほど重症である場合である。
また、死別、経済破綻、重い病気への反応は理解可能な正常な反応である場合がある。

引用:Wikipedia/うつ病より

精神障害の診断と統計マニュアルにおいては、このように示されています。

 

抑うつ状態だけでなく、日常生活において困難な事が増えてくることで初めてうつ病と診断されるのです。

 

病院を受診し、医師面談で症状についてや、日常生活について色々聞かれますが、抑うつ状態、身体の不調だけでは医師もなかなか診断しづらく、経過を観察しながら回数を重ねて初めてうつ病と診断されるケースがよくあるそうです。

 

実際私も、初診から「うつ病」と診断されるまで約2ヶ月ほどかかりました。それまでは「うつ病の疑いがある」に留まっていたのです。

同じうつ病でも種類がある

うつ病と診断されるのには時間がかかると上記でご説明しましたが、それにはもう一つ理由があります。

 

うつ病には種類があり、うつ病の種類によって処方される薬や治療法が全く異なるためです。

 

うつ病には大きく分けて2種類のうつ病があります。

うつ病性障害(単極性うつ病

常に抑うつ状態が続く症状のうつ病です。抑うつ気分や物事への興味の低下といったココロの不調の他に、身体痛(頭痛や肩こりなど)や倦怠感、不眠などのからだの不調があらわれるのが特徴です。

双極性障害(双極性うつ病

非常に元気な時期と抑うつ状態になる時期が交互に入れ替わる状態が続くうつ病です。抑うつ状態の時に診断に訪れる人が多い為、大うつ病とよく間違われる病気でもあります。

 

双極性うつ病は、大うつ病と治療方法も薬も全く異なるため、医師はどちらのタイプのうつ病かを見分ける為に長い時間をかけて慎重に患者さんをみているのです。

 

何度か診察に訪れてもすぐに診断名がだされないのもその為だと担当医師から聞きました。

うつ病と誤診されやすい病気

自分はうつ病だと思っていても実は違う病名だった、という事はよくあります。医師もうつ病の様な症状だけど、実は違う病気が潜んでいる可能性があるのですぐに診断できないのです。

認知症

仮性うつ病認知症ともいわれていて、うつ状態が続いているのでうつ病だと思い診察を受けたら認知症だったということもあります。

 

認知症アルツハイマー認知症患者が多く、うつ病とは無関係だと思われがちですが、認知症には前頭葉側頭葉型認知症というものがあり、脳の前頭葉がダメージを受ける事によって、うつ病と似た症状を引き起こすのです。

脳梗塞

脳の血管がつまる事によって脳の機能が正常に働かなくなり、うつ病と似た症状を引き起こすのが脳梗塞です。

 

脳梗塞の場合、急激に症状が現れるのが特徴で、抑うつ状態の他に言葉が出にくいなどの症状が同時に現れる場合は脳梗塞の可能性があります。

甲状腺の病気

甲状腺ホルモンは身体の働きにおいて非常に大切なホルモンです。甲状腺ホルモンの著しい増加・減少をすることによってうつ病と似たような症状を発症することがあります。

適応障害

適応障害がある人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、それがストレスになり、ココロや行動にうつ病のような症状が現れる事があります。

薬の影響

他の病気で服用している薬の副作用でうつ病のような症状がでる場合もあります。

うつ病という病名が診断される基準は?

一般的にうつ病の診断には、DSM-IVやICDを用いて診断される・・・といわれていますが、実際は少し違うと実際に受診をして感じました。

 

確かにDSM-IVのようなテストはしましたが、それでうつ病に当てはまっていても「うつ病」だと診断されることはありませんでした。

DSM-IVの診断エピソード>

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図のようにほとんど当てはまっていてもすぐにはうつ病だと診断されることはなく、医師面談を何度か重ねて初めて「うつ病」だと診断されました。

 

診断に時間がかかる理由としては、今まで上げてきた「一時的な物なのか」うつ病の種類」「他の病気の可能性」などを含んでいるからなんだと思います。

 

ひとつの病院でうつ病と診断されず、他の病院にいったらうつ病だと診断されたというケースもあります。これは前の病院が悪い病院だというわけではなく、「うつ病」と診断するのは、担当医師のさじ加減なのではないかと感じます。

 

自身の経験談

私は大阪に住んでいた頃にもうつ病になっています。

 

最初に行った心療内科の病院では経過観察で何度か受診を受けながらも、うつ病だと診断される事はありませんでした。

 

ところが、過呼吸で救急搬送病院で担当になった精神科医師は、今までの経過と数回の診察で「うつ病」だと診断をくだしました。今まで飲んでいた薬もゴロリと変わりました。

 

診断が下された時は「随分前からうつ病だったんだと思います」と言われました。

 

どちらの医師も症状や状態を親身に聞いてくれるとても良い先生でした。

 

ですが最初の病院ではうつ病とは診断されず、ずっと「自律神経失調症」だと言われていました。それだけうつ病は診断を下すのが難しいという事です。

 

私の場合結果的に、転院をしてからの方が症状の改善が速かったので、きっかけはどうであれ転院して良かったと感じました。

 

うつ病の疑いで病院にいき、うつ病と診断されず、出された薬や治療法を試しても全く症状が改善する様子が見られない時はセカンドオピニオンを受けるのもいいかもしれません。(ポンポン転院しまくるのはよくないですよっ)

 

医師面談はカウンセリングのひとつでもあります。その為自分に合う先生とのめぐりあわせも非常に大切です。

 

これを読んだ人が少しでも合う先生に巡り合い、うつ病が良くなることを願います。

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