うつ病の人がとる行動

ども、こんにちはこんばんは!ミィナです。

 

うつ病は心の病と思われがちですが、実は脳の病気でもあり、脳内の「モノアミン」と呼ばれるものが減少することにより発症すると言われています。(モノアミンだけが発症の原因ではありません。)

 

脳の中の神経伝達物質セロトニンノルアドレナリンドパミンがうまく働かなくなるため、日常生活においても様々な所で支障をきたします。

 

私は数年前にうつ病を発症し、治り、また再発しを繰り返していて、完全にうつ病を克服しているのかと言われると自信はありません。

 

今回はそんな私の実体験を踏まえながら、うつ病の人はどんな行動をとるのか?について書いていきます。(自傷行為・自殺行為については一切ふれてません)

 

それではスタート★

 

うつ病の人がとる行動とは?

うつ病の人がとる行動として代表的なものとしてあげられているものは以下の通りです。

・単純な作業なのになぜか時間がかかる

・一日中ぼんやりしている事が多い

・ミスをしやすくなる

・人に会うのを避ける

・自分の身なりに気が回らなくなる

・判断力が低下する

・情緒不安定になり突然泣き出したりする

・普段よりすごく眠い、もしくは眠れない

うつ病は個人差が非常に大きいので一概に全員がこういう行動をとるとは言えませんが、代表的なものをあげさせていただきました。

 

次から行動についてもう少し掘り下げていきますね。

単純な作業なのになぜか時間がかかる

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冒頭で説明しましたが、うつ病は心の病でもあり、脳の病気でもあります。

 

神経伝達物質が正常に機能しないため、今まで出来ていた作業がやけに難しく感じるのです。

 

例えば私の実体験からいくと、紙にメモを取る時に今までスラスラ書けていたのに、だんだんと書けなくなり、酷くなるとヘビ文字みたいに人が読めないような字でしか書けなくなります。

 

計算などがわかりやすいのですが、電卓すらうまくたたけなくなります。

 

健常者の人からしたら「なんでこんな簡単な事もできないんだ?」と思う事も、うつ病を発症している人は、それが現在の自分の全力なのです。

一日中ぼんやりしている事が多い

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うつ病が進行していくと物事に興味が持てなくなるという特徴がみられます。

 

あらゆる事に興味がなくなり、気力もないためぼんやりする事が多くなります。

 

頭の中では「何かやらなければ」と考えるのですが、思考が上手く回らないのでぼんやりしてしまう事が多くなるのです。

ミスをしやすくなる

「ミスをしやすくなる」は「判断力が低下している」に繋がるのですが、うつ病になると今まで出来ていた正常な判断がしずらくなります。そのため、作業スピードも落ちますし、単純なことでミスをしやすくなるのです。

 

そして「ミス」と同時に記憶力も低下するので、誰かから伝えらえた事や大事なことをすっかり忘れてしまい、ミスに繋がるパターンも少なからずあります。

人と会うのを避ける

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うつ病になると、極端に意欲が低下します。そうなると何もしたくないし、誰とも会いたいと思わなくなります。

 

私はそれと同時に、「今のこんな自分を他人に見られたくない!」という感情がありました。

 

うつ病になっているということは、はっきりいって自慢できることではありません。少なからず世間からの偏見の目もあります。

 

意欲が低下して誰とも会いたくない、と同時に「うつ病である」という事実を、特に知り合いには知られたくないという感情が働くのです。

自分の身なりに気を使わなくなる

最初は寝ぐせ程度の事かもしれませんが、そのうち服がシワシワだろうが髪がボサボサだろうが、自分の身なりに気を使えなくなります。

 

意欲の低下と興味の低下が原因にあるのですが、うつ病を発症する以前のように自分自身にも興味がなくなるので、身なりに気を使えなくなるのです。

 

そうなると他人に会う事もなくなり、どんどんと自分の殻の中に引きこもってしまいます。

判断力が低下する

うつ病になるとこころの不調が続くため、どうしてもネガティブ思考になりがちです。ネガティブなまま物事を考えると、マイナスの力が大きすぎて物事をいい方向に考えられなくなります。

 

ネガティブ思考に加えて、モノアミンも減少し脳が正常に働かない為、思考を上手く回せないのです。

 

その為、突然大きな買い物をしたり、本当は大丈夫ではないのに大丈夫だ!と判断してより症状が悪化したりしてしまうのです。

 

精神科の医師から言われたのですが、うつ病の時はマイナス感情が大きすぎて物事を良くない方向に捉えがちで、その為「人と別れる」「自分を傷つける」といった行動をしがちだと教えてもらいました。

 

うつ病と診断された時は、人生において大きな決断はしないとこ、判断力が低下しているという自覚を持つことが大事なんだそうです。

情緒不安定になり突然泣き出す

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こころの不調が原因でネガティブ思考になりやすいのがうつ病です。その為感情の起伏も非常に激しいのが特徴で、こころの中は不安の塊になっている場合があります。

 

さっきまで普通に話していたと思ったら、スイッチがはいったかのように突然意味もなく泣き出したり、かと思えばケロッとして笑っていたり。

 

周りが普通に接していても、実はうつ病本人の頭の中は不安や抑うつな気分、イライラでモヤモヤしていて、「どうして自分はこんななんだ!どうしてこうなったんだ!」という悔しさもあります、いや私はありました。

 

泣いたり怒ったり苛立ったりしたら、周りに迷惑がかかるのはわかっているのですが、それをセーブする事がどうしても出来ないのです。

普段よりすごく眠い、もしくは眠れない

うつ病になると、身体の色んな所に不調が現れます。それは十人十色で、ある人は酷い頭痛であったり、ある人は腹痛であったり、肩こりや倦怠感など現れ方は様々です。

 

倦怠感がひどいと、少し動いただけでも非常に疲れます。身体がだるくてだるくて休みたくて仕方がないのです。

 

また前の項目で「情緒不安定」と書きましたが、感情の起伏が激しい為、気がたってしまって全く寝れない場合が続くこともあります。寝れない原因が身体の不調の場合もあります。

 

眠れる時はまだいいのですが、眠れない日が数日続くと今度は眠れない事に気を病んでしまい負のループに陥って発狂しそうになります。

 

うつ病を通して感じたのは、睡眠て人間において本当に大事なことだと感じました。

身近な人にうつ病のような行動がみられたら

次からは病院の先生から聞いた話や、自分の実体験を元に、もし身近な人でうつ病のような行動をとる人を見かけた場合どうすれば良いのかを書いていきます。

病院に行く事をすすめる、もしくは一緒に付き添う

うつ病の人は自覚症状がない場合があります。「なんだか調子が悪いな」と思いつつも「大丈夫だ」と考え、無理をして症状を悪化させていく事がよくあります。

 

この記事を書いている私自身がそうでした。最初は全く自覚症状がなく、頭痛や腹痛、吐き気など身体の不調から始まり、そのうち日常で出来ていた事が出来なくなっていきました。

 

うつ病を発症した人は自分がうつ病であるということを認めたくない一面と、気力が著しく低下するので病院に行きたくても行けない一面があります。

 

近くにいる人が「常に身体の不調を訴えているな」「いつもより様子が変な日が続いているな」と感じたら、病院に行く事を促すか、出来る事なら一緒に付き添って病院に行ってあげてください。

無理に気分転換をさせない

うつ病になると、ほとんどの事に興味がもてなくなり意欲が極端に減少します。

 

そのような状態で、ドライブやカラオケなどの気分転換になりそうな行動をすることはうつ病の人にとってはものすごく辛い行為です。

 

身体の倦怠感もあり、いつものように楽しめず一緒にいる人に対してすごく申し訳ない気持ちになってしまうのです。そして必要以上に自分を責めてしまい症状が悪化することも少なくありません。

 

全く気分転換が出来なくなるのか?と言われるとそうではありません。うつ病は常に症状が悪い訳ではなく、良くなったり悪くなったりを繰り返します。

 

もし気分転換に誘うのであれば、相手の調子が良い日を選んであげて、消して無理のない程度にすると良いです。

励まさない

「励まさない」これはご存知の方も多いかと思います。

 

「頑張れ!」「〇〇なら出来る」「~はしなければならない」といった言葉はうつ病が進行した人にとっては、すごく重荷になります。

 

物事を頑張ってやりたいのだけど、自分が思っているように身体が動かない。言われなくても頑張らなくてはいけない事ぐらいわかっているのです。

 

繰り返し励ましの言葉を言われ続けると「そうか、自分はダメな人間なんだ」と落ち込み、最悪希死念慮(死にたいと思い、その行動に移す事)ばかり考えるようになります。

 

大切な一つの命を、理解できない人の励ましの言葉でなくなってしまう可能性だってあるのです。

 

身近な人がうつ病になったら励ますのでなく、見守る。励ますのではなく一緒に助け合うという接し方でうつ病が回復していく様子を見守るのが良いでしょう。

イライラしても責めずに見守る

うつ病になると動きも緩やかになるし、ぼんやりしている事が多く、常に身体の不良を訴えるものだから、つい相手に対してイライラしてしまう事もあるでしょう。

 

忙しさが増すとそのイライラも爆発してしまうかもしれません。

 

それをうつ病の人にそのままぶつけてしまうと、うつ病の人はいわばガラスのハートなので、ココロがすぐに砕け散ってしまいます。それが、接触が多く信頼している人であればあるほど、砕け散り方は強烈です。

 

もしイライラしてしまったら、うつ病の人に向けるのではなく、どうか違う場所に向けて爆発させてください。

うつ病の人が訴えている事に耳を傾ける

うつ病になると必要以上に周りの顔や雰囲気などを気にしてしまい、自分の言いたいことなどを内にため込んでしまう事があります。

 

本当は話したいのだけど「また相手に迷惑をかけてしまうのではないか」と考えてしまい話したくても話せない場合があります。

 

人は慣れてくる生き物です。うつ病の人と長く一緒に暮らしていると、相手がうつ病である事が当たり前になり、相手の訴えに耳を貸せなくなる時があります。相手を邪険に扱ってしまうのです。

 

そうなると負の連鎖で、さらに訴えを伝えなくなります。

 

その結果、不安や孤独に押しつぶされてどうしようも出来なくなり、自殺などの方法で命をたってしまう場合があります。

 

日頃からうつ病の人の変調を読み取り、「何か言いたそうだな」と感じたらめんどくさがらず、相手の訴えに耳を傾けてあげるといいでしょう。

ツレがうつになりまして。という映画

一昔前に放送された「ツレがうつになりまして。」といううつ病を題材にした映画があります。

ツレがうつになりまして。

多少表現が大袈裟な所はありますが、うつ病の人と接する接し方などを上手く表現されている映画です。

 

夫婦二人暮らしで暮らしていて、旦那の「ツレさん」がうつ病になり、家庭内での過ごし方などがリアルに描かれています。

 

近くにうつ病の人がいる人もいない人も、うつ病の人ってこんな感じなのか・・・という事が良くわかるとても良い映画です。是非一度ご覧になってみてください!

 

うつ病うつ病を理解しないと、近くにいる人も辛いしうつ病になっている人も辛いという状態に陥りやすい病気です。

 

最悪共倒れ・・・ということも珍しくありません。

 

うつ病の症状について知る事も大事ですが、うつ病の人がどんな行動をするのかも知る事が、うつ病を理解するうえでとても大事なことだと思います。

 

うつ病は必ず良くなる病気です。焦らずゆっくりマイペースでうつ病と向き合っていきましょう。

 

 

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