【虐待経験者生の声】虐待による後遺症。情緒不安定だけど今の自分は大好き!

 

私は虐待をされた経験がある一人です。

 

虐待をされ、施設に保護をされた人間です。

 

過去のブログで内容で虐待についても書いています。

 

www.rococoro.xyz

 

今回は虐待を受け、その後の生活にどんな影響が出てどのように対策していったのかを書いていきます。

 

この内容を読んだ人が「虐待されていた人ってこういった苦しみがあるんだ」という理解と、現在虐待の後遺症に悩まされている人に読んでいただけると嬉しいです。

 

それではスタート★

虐待をされ保護された直後の自分

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イメージにするとこんな感じ。

 

誰も信用することが出来ず、威嚇状態です。

 

これも立派な後遺症です。

 

これが半年程続きます。

 

それがカウンセラーなどの力を借りて少しづつ本来の姿になっていきます。

 

カウンセリング方法

心理士やカウンセラーの資格を持っている先生と1対1で6畳ほどある個室で行います。

 

私についてくれたカウンセラーの先生はベテランの女性の人でした。

対話式カウンセリング

最初うちは先生がたわいもない話をしてきます。

 

例えば、先生の好きな事や趣味などまず先生が私に興味を引くように色々話してきます。

 

そうやって警戒心を解いていくんですね。

 

それが数回繰り返されると、今度は私について聞いてきます。

 

カウンセリングは主に対話式です。

 

確信に触れない程度に周りから攻め込まれるイメージです。

 

そうすることによって潜在的に持っている自分の自我を引き出すそうです。

 

心の奥底に沈殿している「本当の自分」を引き出すことがカウンセリングの目的です。

 

また日頃から大人の優しさに触れる事が無かったので、対話を通して「人は本当は怖くなんてなくて、優しい人なんだよ」と言うのを記憶に埋め込んで行きます。

 

私の場合は、元々の本質が陽気で人懐っこい性格なので比較的早く警戒心も解かれたと先生がおっしゃってました。

 

人によっては全く心を開いてくれない人もいるようなので、その点に関しては私はラッキーでした。

 

先生に自分の本質が見せれるようになるまで、先生が出勤の時は毎回カウンセリングが行われました。

 

こうして心のケアを慎重にしていくのです。

 

半年程たつと、先生との間に信頼関係も生まれてきて、それと同時にカウンセリングの回数もぐんと減ります。

紙に書きなぐるカウンセリング

私の場合は文章や絵を書くことが好きだったので、「書く」事によって、過去の自分と向き合って自己肯定をしていく方法が取られました。

 

今思っている事、これからして行きたい事、虐待されていた時の感情・気持ちなどを紙に書きなぐっていきます。

 

それをカウンセラーと見て振り返り、「この考えを持っている自分」を認める訓練をします。

 

施設で虐待をされて入所した人共通で言えたのは、自己肯定感がすごく低い事です。

 

「自分には何の価値もない」

 

私も含めてそう考えている人がほとんどです。

 

なので、自己肯定感を高めるためにその人に合った方法でカウンセリングが行われます。

社会人になってからの後遺症

施設を出るまでに、ある程度人並みに生活できるようにはなっていました。

 

対人関係も徐々に改善されていき、退所する頃には男性に対しても普通に接しれるまで改善されていました。

 

施設は高校卒業までと決まっているので、嫌でも高校を卒業したら独り立ちをしなくてはいけません。

 

ただそのままポイっではなく、ある程度サポートはしてくれます。

フラッシュバック

f:id:mi_monsto_baka:20190207223007j:plain社会に出ると威圧的な態度で来る人や言葉が乱暴な人の前に出ると、どうしてもフラッシュバックが起きて苦しくなりました。

 

そういう時は一旦その場から離れ、その時の恐怖や気持ちを紙に書きなぐって吐き出していました。

 

紙に書きなぐり気持ちを落ち着かせる事を繰り返していく事で、だんだんと順応していき次第に「慣れ」ていきます。

 

慣れるとフラッシュバックが起こる回数も自然と少なくなっていきました。

 

どうしてもダメな場合は、施設のカウンセリングの先生に相談することでなんとか乗り越えていました。

情緒不安定

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これは今でも完全には改善されていません。

 

ただ数年前からは情緒不安定な自分も自分の特性として認められるようになってきました。

 

虐待をされた経験が無い人でも情緒不安定な人は沢山います。

 

情緒不安定な自分を認め、自分に無理させないようにすることが大事だと教わりました。

解離性健忘

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解離性健忘とは・・・

解離性健忘の主な特徴は、心的外傷(戦争、天災、事故、犯罪、虐待といった強い精神的衝撃)や、強いストレスとなる出来事の記憶(数時間~数日間の記憶)を思い出せなくなることです。薬物や他の病気、外傷などの影響ではなく、精神的な衝撃によって引き起こされます。

出典:ハートクリニック大船より

とされています。

 

姉もそうですが、私もある時期の記憶がほとんどありません。

 

虐待を受けた人はそのストレスから記憶に蓋をしてしまって、当時の事を覚えていない場合があります。

 

ですがカウンセリングを受けるうちに「別に思い出せなくていいし思い出したくない」という気持ちの方が勝り蓋をしたままにしています。

 

別にそれで生活に支障がでている訳でもないです。

 

臭いものには蓋!!そんなあっけらかんな感じで生きています。

うつ病

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虐待経験がある人は抑うつ状態になりやすく、うつ病を発症しやすいと言われています。

 

私の場合は甲状腺機能低下症という持病もあるため、どちらからうつ病が来ているのかは不明ですが、現在慎重に経過観察中です。

 

持病からの可能性もあるし、AC(アダルトチルドレン)の可能性もある。

 

こちらは「闘病ブログ」として、現在闘っている最中です。

 

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閉所暗所恐怖症

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トラウマから、締め切られた暗い場所が今でもダメです。

 

例えば誘拐されて両手足を縛られ、狭い暗い場所に軟禁なんてされた日は発狂して失神してしまうでしょう。

 

暗い場所というのが社会人になってからもしばらくはダメで、寝る時も最低豆電球位の明るさが無いと眠れませんでした。


当時の彼氏に、暗い場所で添い寝してもらうようになってからは暗い場所でも眠れるようになりましたが、暗い場所で行動することは今現在でもできません。

 

ただね、狭くて暗い場所なんて普段生活している環境だったら押し入れくらいしかないでしょう。

 

誘拐されない限りは大丈夫だと思っているし、私を誘拐しても何のメリットも生まれないので誘拐されることはないと踏んでいます。

色んな後遺症はあるけど、今は自分の事を好きだと思えるよ!

「虐待」というワードを検索すると、連なって「根暗」「メンヘラ」「自己肯定感が低い」「精神障害」というネガティブワードがずらずらずらっと上がってきます。

 

なので虐待経験者はみんながみんな暗くて変な人が多いと思われがちです。

 

まぁ、私はメンヘラだけど同じように虐待をされてきた姉や弟はすごく人懐っこくて、メンヘラ要素全くなしです。

 
なので虐待されていてもその後の生き方次第なんだろうな・・・と感じます。

 

うつ傾向がひどくなると、どうしても自分の事が嫌い!という負のオーラに包まれてしまいますが、基本的には自分の事は大好きです。

 

それに、周りの人に沢山助けられながら今現在生きています。

 

あんな環境にいたのに、こんなに手を差し伸べてくれる人がいる自分すごいなって感じながら生きています。

 

一時期は人を愛せる事も出来ないんじゃと思っていたけれど、きちんと人を愛することも出来るようになったし、結婚することもできました。

 

もうそれだけで十分。

 

これからは、自分の経験を元に支援に回れる活動ができればと思う日々です。

 

うまくまとめられないけど、そんな感じです!

 

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