毒親に育てられ虐待され続けていた兄弟の話(第三話)

前回のお話はこちら

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前回の続きより・・・

 

虐待が日常的に続く中、ある日父親がすごく大きな銀の箱を持って帰ってきた。

 

子どもであれば2~3人は入れるであろう大きさだ。

 

家が建築と板金業を営んでいたので自分で作ったのであろう。

 

「何に使うのだろう?」と思っていたが、答えはすぐにわかった。

 

持って帰ってきた日に、姉と私が父親に呼び出された。

 

そして持って帰ってきた箱の中に入れと命令される。

 

あぁ、その為の箱だったのかと理解する。

 

逆らう事も出来ず、中に入ると押し込まれ上から蓋をされ鍵をかけられた。

 

冷たい、狭い、暗い、怖い・・・そんな感情が一気にあふれ出す。

 

と次の瞬間、箱が回転を始めたのだ。

 

二人で入っているから姉とぶつかり合う。

 

身体をあちこちにぶつけ痛くて泣き叫んだ。

 

外からはゲラゲラと笑う両親の声。

 

「出して、出してー」と泣き叫んでも届かない声。

 

しばらくすると回転は収まったが、蓋が開くことはなかった。

 

体勢がおかしいまま放置されたのだ。

 

しかも1~2時間ではない、箱に入ってから蓋が開けられたのは翌日のことだ。

 

こんな事が頻繁ではないがたびたびあった。

 

箱に入れられる理由はない、ただ単に「躾」と称して入れられた。

 

おかげで今でも狭く暗い所はとても苦手だ。

 

 

またある時は両手足をロープで縛られ放置される事も幾度となくあった。

 

縛られている手足が痛い。

 

子どもの力ではロープをほどくことも出来ない。

 

何時間も放置されるのでトイレにも行けず、ご飯を食べることもできない。

 

泣いて訴えても無意味なのだ、そんな声は鬼畜な両親には届く訳がない。

 

諦めに近い感情で、毎回ロープが解かれる時間をじっと待つしかなかった。

 

虐待は暴力だけではない。

 

精神的な暴力も存在する。

 

こうして肉体的にも精神的にも反抗できない絶対的な支配下に置かれるのである。

 

 

このような酷い虐待が繰り返される日常の中、私が中学生に上がるか上がらないか位の時に虐待にも変化が現れてきた。

 

続く・・・

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